Z会って難しいんでしょ?
うちの子はできないんじゃないかな?
- この記事を書いた人
- 元教員ママ
- 子どもは二人とも中高一貫校進学
- 通信教育歴13年
- 転勤族のため様々な場所で、多くの塾や習い事を経験
家はZ会を幼稚園年中からやっています。
子どもの状況に合わせてコースや教科を増やしたり、減らしたり変えながら続けられるから長く続けやすいです。
Z会小学生コースについて
- 小学生コース:
- 紙の教材を中心に、自分のペースでじっくり学べるコースです。
- 主要教科(国語、算数、理科、社会、英語)の基礎から応用まで段階的に学びます。
- 良問が豊富で、考える力を養います。
- 添削指導があり、正答への考え方を重視します。
- 小学生タブレットコース:
- タブレット学習でありながらハイレベルな学びを提供するコースです。
- お子さま一人で取り組みやすく、学習習慣を養います。
- 中学受験コース:
- 難関国私立中学の入試を突破できる力を養うコースです。
- 合格への道を着実に切り拓きます。
Z会がむずかしいと言われる原因とは?
1.Z会は難関大学への合格実績が多いことで知られており、そのためには高度な学習内容が必要です。これが、Z会の教材がむずかしいと感じられる一因です。
2.基本問題に加えて、応用問題が多く含まれています。これにより思考力や理解力を養うことができますが、同時に難易度も上がります。
3.学校のカリキュラムに準じているものの、学校では習っていない内容を先取りして学ぶことがあります。これがはじめのうちは難しく感じられることもあります。
4.Z会の教材は自習を前提としており、親のサポートや自分で考える力が求められています。そのため、自習が苦手な子どもにとっては、難しいと感じられるでしょう。
5.特に国語では、長文を読んで理解する力が必要です。文章量が多いため、問題を解く前に理解するのに時間がかかり、難しいと思うこともあるでしょう。
Z会の小学生コースは、勉強が得意な子供や、自主学習の習慣がある子供に適していると言えるでしょう。
また、親のサポートが可能であれば、子供の学習を助けることができます。
ただし、すべての子供に合うわけではなく、個々の子供の学習スタイルや性格によっては、他の教材の方が適している場合もあります。
難易度が高く、難しいと感じたときは
1.親と一緒に取り組む
親と一緒に取り組むことで、子どもの理解をサポートできます。一緒に解説を読んで、どこでつまづいいるかを確認できます。子どものモチベーションも高めることができます。
2.後日再挑戦する
両親が共働きだと時間が取れないこともありますので、後日時間を作って挑戦しましょう。分からない問題は早めに取り組むと子どもも理解度が増します。
3.理解できない部分を特定する。
難しい部分に取り組むことで子どもがどの部分で苦戦しているか明確になります。それを理解した上で問題に取り組むことで、長文読解力や考える力がつきます。
まとめ
小学生のうちは、やさしい問題をたくさん解いて、正解していつも100点!というようなやる気を出すのも大事なことです。
後に中学受験、高校受験、大学受験など、基礎的な問題から応用問題まで解くことも多くなってきます。
後に中学受験、高校受験、大学受験など、基礎的な問題から応用問題まで解くことも多くなってきます。
高校では大学の模試を解くことも多くなってきますが、Z会で応用問題に慣れておくとスムーズに解けることもあると思います。
難しい言われるZ会ですが、3年生から6年生についてはスタンダードコースやハイレベルコースなど教材を選ぶこともできるので、その子どもに合うコースを見つけて、少しずつ実力をつけていきたいですね。